下妻市働く婦人の家よりご依頼を頂きまして、
特別講座・家族が笑顔になれるごはん
「だしからはじめよう!親子クッキング」を二週にわたって(1/19日曜・1/26日曜)、開催させていただきました。
年中さんから、小学2年生の親子様が参加して下さり、贅沢にも親子1組で、キッチン一台を使って調理していただきました^ ^
第一回目は、「野菜たっぷり!すいとん汁と旬のフルーツ」
一番だしで、ちょっと贅沢で、旬の野菜たっぷりのすいとん汁を作ります。
だしがしっかりとれていれば、少ない調味料で味がピタッと決まるんです♪
旨味たっぷりの柴沼醤油さんの「お常陸」醤油の使うので、さらに美味しく作れるに違いない!
包丁の使い方、置き方、手の添え方をお伝えし、それぞれ、包丁で切ったり、手で千切ったり。大事なポイントは伝えて親子で自由に。
自分で包丁を持って切るんだ!という、強い意志を持った4歳のお子さまがいて、目を見張るものがありましたね。
次に丁寧にとるだし、一番だしの取り方を私がデモンストレーションでレクチャー。
味見もしていただいて、お醤油や塩を入れてなくても「美味しい!」の声が聞けてホッと。
この後は、薄口しょう油を一滴垂らして、味をみていただくと、「おぉ〜!美味しい」
ちゃんとだしが取れていることを実感していただきました。
「お店で売っている○○だしって、かなりの塩分が入ってるってことなんですね〜?!」と、おっしゃるお母様も。
そうなんですよ。顆粒だしも液体だしも、結構な塩分が入っているんです。
それを知らずに使っている方もおられるので、頭の片隅に置いてお料理していただければ^^
そして、油で炒めて、煮ている間に、小麦と水ですいとん作り。
みんな上手に作業していました!
野菜たっぷりの汁に落としていって、浮き上がってきたら出来上がり。
汁をお椀に取り分けて、旬のフルーツと一緒にいただきます。
お父さん、お母さんと自分が作ったごはんは美味しい!
お代わりしたり、みんなもぐもぐ食べてくれたようです。
あるお母様は、「おばあちゃんが作ってくれたすいとんを思い出す」
嬉しいお言葉を♪
(この日の夜に、家族にたべてもらいたい!と娘さんが言って、もう一度作って、家族が喜んでくれた!というご報告もいただきました。)
旬のフルーツは「ぽんかん」。
りんご、みかんが終わりかな?って頃に旬を迎える果物です。
甘酸っぱくて、皮ごと食べられるので食べやすいです。
今、学校給食では献立をみていると、フルーツってほとんど出ないんですよね(地域それぞれですが)。
自宅で食べなければ、ほとんど食べていないという子もいるんですよね。
旬のフルーツは栄養価がいっぱい詰まっていて、酵素も取り入れられるので、ぜひ、ご自宅で積極的に食べていただきたいですね。
と、まぁこんな感じで第一回目は、親子の時間を楽しんでいただきました。
私も楽しかったーーー
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
第二回へ続く....